『アジアパー伝』

- 発行
- 2000年4月 講談社 298頁 1470円 購入
- 発行
- 2003年5月 講談社文庫 307頁 580円 購入
- 共著
- 共著:西原理恵子
- NDC
- 292(地理・地誌・紀行>アジア)
- 目次
- ミヤタのおっさん / カワヅさんの夢 / おともだち (ほか)
- 所要
- 2時間30分
- 評価
- ★★★
鴨志田穣のメイン著書としては初本。西原の漫画は素材を激烈に利用しきる匠の域だけど、鴨志田文体は極端に淡々。ポルポトゲリラに捕まったとか内戦地のルポとしては破格の内容にして人生への見切り方が潔すぎです。
『どこまでもアジアパー伝』

- 発行
- 2001年7月 講談社 254頁 1470円 購入
- 発行
- 2004年7月 講談社文庫 253頁 560円 購入
- 共著
- 共著:西原理恵子
- NDC
- 292(地理・地誌・紀行>アジア)
- 目次
- スペシャルテクニシャン / バンコクの詐欺師 / 謎の両刀じいさん (ほか)
- 所要
- 2時間
- 評価
- ★★★
アジア底辺巡礼第二弾。さらに危ない橋渡りまくり。ジャングルの奥地で深い森に打たれながらハシシをやりたい人は旅立て!なんて感想じゃいけませんね。では改めて。両刀使いの国民党残党に会いたいならバンコクへ。
『鳥頭紀行くりくり編 どこへ行っても三歩で忘れる』

- 発行
- 2001年11月 角川書店 158頁 品切 購入
- 発行
- 2004年7月 角川文庫 190頁 700円 購入
- 共著
- 共著:西原理恵子/ゲッツ板谷
- NDC
- 290(地理・地誌・紀行>地理 地誌 紀行)
- 目次
- 鳥頭紀行★ミャンマー出家編 / 鳥頭紀行★九州タコ釣り編 / 鳥頭紀行★ドイツ ハネムーン編 (ほか)
- 評価
- ★★★
ハネムーン編の照れとヤケが楽しい。顔出し厳禁つうか嬉々としてるし。鴨志田は漫画では放射性廃棄物のようになってるのだが当人の文体は妙に朴訥だったりする落差。ゲッツの文章はバブル期風の破裂型だし三者三様。
『煮え煮えアジアパー伝』

- 発行
- 2002年9月 講談社 271頁 1680円 購入
- 発行
- 2005年12月 講談社文庫 294頁 600円 購入
- 共著
- 共著:西原理恵子
- NDC
- 292(地理・地誌・紀行>アジア)
- 目次
- 鯨飲のソウル / コーベのこと / ミャンマーの仏門体験 その1 (ほか)
- 所要
- 2時間10分
- 評価
- ★★★
韓国、ミャンマー、ベトナムとアジア紀行第三弾。「酒と女」で溶け行く無頼人生ルポの狭間から叙情が漏れ出る瞬間がある。ジョジョーと。そこで「縁」なんて言われると、それも良し悪しだよなと思う。漫画も辛いね。
『もっと煮え煮えアジアパー伝』

- 発行
- 2003年3月 講談社 317頁 1680円 購入
- 発行
- 2006年3月 講談社文庫 381頁 650円 購入
- 共著
- 共著:西原理恵子
- NDC
- 292(地理・地誌・紀行>アジア)
- 目次
- 国境の町 / 急行列車で粗相 / 雪の夜のソウル (ほか)
- 所要
- 2時間50分
- 評価
- ★★★
北京、ハルピン、上海と今回はどっぷり中国の旅。いつもどおり泥酔&風俗ででろでろなのだが、北京での牛肉麺とか食の話が珍しくも「ちょっと行ってみたい」感を誘うリアリティ。にしてもホモ漫画はヒドイ。汚すぎ。
『最後のアジアパー伝』

- 発行
- 2004年2月 講談社 243頁 1575円 購入
- 発行
- 2007年1月 講談社文庫 266頁 520円 購入
- 共著
- 共著:西原理恵子
- NDC
- 292(地理・地誌・紀行>アジア)
- 目次
- タイ篇 / サラエボ篇 / 沖縄篇
- 所要
- 1時間30分
- 評価
- ★★★
カメラを担ぐようになったきっかけから語られる、アジア放浪シリーズ最終話。ポル・ポト派ゲリラとかサラエボ銃撃戦とかシャレにならない突撃系で、まるで初心に帰るかのような記憶の反芻。これで最後なんだよね…。