鴻上尚史の100字レビュー

プロフィール&ガイド

鴻上尚史(こうかみしょうじ)―1958年愛媛県新居浜市生まれ。早稲田大学法学部卒業。在学中の1981年、大高洋夫らと劇団「第三舞台」旗揚げ。以降すさまじい動員数を誇り一時代を築く。重層構造の世界観と、さりげなく真実を突きつける心象が美しい。「オールナイト・ニッポン」のパーソナリティー、また「SPA!」連載のエッセイも好評を博す。 1995年『スナフキンの手紙』で第39回岸田國士戯曲賞受賞。

戯曲に抵抗のない人は『トランス』あたりがシンプルなんで入りやすいと思います。気軽に手にとりたいならエッセイ『ドン・キホーテのピアス』という手もあり。こちらは文庫にもなっているので。第三舞台は冬眠し、現在はプロデュース作品などやっているのだが、昔からのファンには戸惑いを与えていたりする。しかし舞台はひとつも見ていない私 です。

鴻上尚史書評ページ

最新書評:2008年2月14日

最近読んだ鴻上尚史の本

『嘘が大好き』

表紙

発行
1985年6月 CBS・ソニー出版 269頁 絶版 購入
NDC
914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
目次
ごあいさつ / 第一章 / 第一章改メごあいさつII (ほか)
所要
1時間50分
評価
★★★

初の書き下ろしエッセイ。恋愛論と見せかけて「グループ交際」がいま圧倒的に正しい!と80年代的なふざけた言い切りだけで全編を書き流したものだが、不倫の定義について「なるほどそうだ」と膝を打ってる俺ガイル。

『醒めて踊れ ドン・キホーテのピアス12

表紙

発行
2007年8月 扶桑社 267頁 1365円 購入
NDC
914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
目次
『トランス』について / 自己責任とラテン大阪 / 「竹の子ニョッキ」に人生の本質を見た (ほか)
所要
3時間10分
評価
★★★

時事ネタエッセイの12冊目。共謀罪とか著作権延長の話とかライブドアとか、社会問題への切れ味鋭い言説はいつも通り。新年の目標「ヌーブラに出会う」とかとぼけ味もいつも通り。そういういつも通りを楽しむもので。

鴻上尚史を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『トランス』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『パレード旅団』

客観的代表作はこれ!

表紙

『朝日のような夕日をつれて』

まずはここからどうぞ。

鴻上尚史 +α情報

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