楠見朋彦の100字レビュー

プロフィール&ガイド

楠見朋彦(くすみともひこ)―1972年大阪府生まれ。立命館大学文学部卒業。歌誌『玲瓏』同人として短歌などを発表していたが、1999年『零歳の詩人』で第23回すばる文学賞受賞。

少なからぬ期待を込めて見守っているわけだがなかなか期待には応えてくれず。

楠見朋彦書評ページ

最新書評:2004年5月2日

最近読んだ楠見朋彦の本

『釈迦が寝言』

表紙

発行
2001年11月 講談社(上) 335頁 絶版 購入
発行
2001年11月 講談社(下) 304頁 絶版 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
第一章 食卓 / 第二章 エロスの神々 / 第三章 曼荼羅探し (ほか)
評価
★★★

ネパールへの家族旅で自分の生き方を見つめる物語。だからって関係が快復するわけじゃない。皆が個で神と向き合うことを知るのだな。挿話は散発的で長編のうねりも乏しいが密教やアジアの神々が好きなら読んでみて。

『マルコ・ポーロと私』

表紙

発行
2000年7月 集英社 174頁 1365円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
マルコ・ポーロと私 / 跋 ルスティケロと私
評価
★★★

牢獄の中、マルコという捕虜が語る異世界探訪物語を書きとめる「私」。語り手と聞き手の役割が反転する業は予想内だけれど美しい。歴史小説だから嘘でもいいのだがマルコってこんな独り言が止まらない親父だったの?

楠見朋彦を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『零歳の詩人』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『零歳の詩人』

客観的代表作はこれ!

表紙

『零歳の詩人』

まずはここからどうぞ。

楠見朋彦 +α情報

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