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最新書評:2008年12月19日
「業界人」の非常識に卒倒するフィクション第二弾。ブコウスキーの足跡をマーチダが訪ねるテレビ撮影の乱暴さを断罪。前作はキュートな自虐もあったのだが、今回は彼も痛々しいまでの迫真で笑えない。恐ろしいです。
主の命に従って何度も堕ちなおす地獄めぐり。理不尽な試練と壮絶な審判に怖れが波状的に襲ってくる大作だ。気分屋なサディストの手のひらでくるくる回るのが人の一生なのだとしたら救いねぇ。救われねぇって震えて。