舞城王太郎の100字レビュー

プロフィール&ガイド

舞城王太郎(まいじょうおうたろう)―1973年福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞、2003年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞受賞。

宮本輝泣かせな文体を駆使。エンタメから純文学に殴りこみをかけようとしてる。歓迎。

舞城王太郎書評ページ

最新書評:2007年11月11日

最近読んだ舞城王太郎の本

『山ん中の獅見朋成雄』

表紙

発行
2003年10月 講談社 261頁 1575円 購入
発行
2005年12月 講談社ノベルス 218頁 840円 購入
発行
2007年3月 講談社文庫 230頁 470円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
山ん中の獅見朋成雄
所要
2時間20分
評価
★★★

人間と獣は何が違うのか、がテーマだととらえると関係なさそうなストーリー展開。カニバリズムな「人盆」が強烈な印象を残すわりには静けさが支配する後半、背中を剃る音が延々と続く。不必要に凛としてて困惑する。

『みんな元気。』

表紙

発行
2004年10月 新潮社 285頁 1470円 購入
発行
2007年5月 新潮文庫(3編を収録) 216頁 420円 購入
発行
2007年6月 新潮文庫(2編+書き下ろし1編を収録、『スクールアタック・シンドローム』として) 251頁 420円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
みんな元気。 / Dead for Good / 我が家のトトロ (ほか)
所要
4時間30分
評価
★★★★

愛とは何か?を探求し続ける舞城がひとつの形として示した「家族愛」。ぐいーんって空飛んだり猫がトトロになったり学校襲われたりするわけだが、それで立ち現れてくる愛が胸に迫るね。迎合しない態度は相変わらず。

舞城王太郎を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『熊の場所』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『阿修羅ガール』

客観的代表作はこれ!

表紙

『阿修羅ガール』

まずはここからどうぞ。

舞城王太郎 +α情報

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