枡野浩一の100字レビュー

プロフィール&ガイド

枡野浩一(ますのこういち)―1968年東京都生まれ。広告代理店勤務を経てライター、歌人に。

いろんな仕事をしてるけどやはり短歌の人だと思うので、初めて手に取るなら『ハッピーロンリーウォーリーソング』。2つの歌集をひとつにまとめた文庫なのでお得です。326が好きな人はもちろん、相田みつをが好きな人もはまるかも。ってヘタ打つとそんな危険な香り(サブカル風味のお説教臭)がしますが、ときどきぐっとくるものはあります。子 供のころに出会ったことがあるはずなんだけど詠み人知らず、でもなんだか懐かしい。という感じの歌です。題材は新しくてもこの懐かしさってのはどこからくるんでしょうか。

枡野浩一書評ページ

最新書評:2003年5月26日

最近読んだ枡野浩一の本

『ますの。 枡野浩一短歌集

表紙

発行
1999年3月 実業之日本社 188頁 絶版 購入
発行
2003年2月 角川文庫(再編集、『57577 Go city, go city, city!』と改題) 188頁 絶版 購入
NDC
911(日本文学>詩歌)
目次
ますの。
評価
★★

センチメンタリズムだったり「自負」だったり苛立ちだったりカラフルなんだけれども、全般的に主張は強い。著者の顔が浮かぶというか。文庫での4コマ漫画な手法は短歌でページ数を稼ぐには有効なんだろうとは思う。

『ガムテープで風邪が治る 水戸浩一遺書詩集

表紙

発行
1995年10月 新風舎(水戸浩一名義) 40頁 絶版 購入
発行
2001年11月 新風舎(愛蔵版として。こちらは枡野浩一名義) ?頁 絶版 購入
NDC
911(日本文学>詩歌)
目次
□【しあわせ教】の時代 / ひらいしん / ガムテープで風邪が治る (ほか)
評価
★★★

自分の青さのやり場に迷ってた頃の特殊歌人が、現代詩手帖に応募した詩作。ねじめ正一や吉田文憲の評論がそのまま入っている珍しい作り。詩は素直なんだけれど歪に見える若書き。あの頃の自分のようでドキドキする。

枡野浩一を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『てのりくじら』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『てのりくじら』

客観的代表作はこれ!

表紙

『てのりくじら』

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枡野浩一 +α情報

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