最近読んだ松浦寿輝の本
『晴れのち曇りときどき読書』

- 発行
- 2006年5月 みすず書房 301頁 3150円 購入
- NDC
- 019(図書館・図書館学>読書 読書法)
- 目次
- 小説の愉しみ / 批評の戦場 / 少々、学問的に (ほか)
- 所要
- 3時間20分
- 評価
- ★★
新聞・雑誌に書いた書評を集成。良い書評が満たすべき条件、とあとがきで論じられてて、でもそんな良い書評を書く気はないって言い切る、そんな種類のテキストが165編。1つが短めなので機能性重視という感じもする。
『散歩のあいまにこんなことを考えていた』

- 発行
- 2006年4月 文藝春秋 305頁 2400円 購入
- NDC
- 914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
- 目次
- こんな小さな物たちがいとおしい / 街を歩いたり猫と遊んだり / 散歩のあいまにこんなことを考えていた
- 所要
- 3時間30分
- 評価
- ★★★
日々の随想というくらいの気軽なものが集められたエッセイ集。物について語るショートコラムを一部容れているために、マッチがどうしたとか小さい話ばかりの印象もある。でも猫への想いを綴った章は詩的でさえある。