森田雄三の100字レビュー

プロフィール&ガイド

森田雄三(もりたゆうぞう)―1946年石川県生まれ。演劇学校でイッセー尾形と出会い、意気投合。彼の一人芝居は森田氏の作・演出によるもの。

ここに載せているのはすべてイッセー尾形との共著本(すなわち戯曲)ではあるのだが、森田氏の作品ともいえるわけで、こうやってページを作っておく次第。やはりおすすめは「ナマ本」シリーズ。裏方に徹しているため、ネットで探しても情報が少なすぎです。ワークショップもやっているようなのだが、どうなの。

森田雄三書評ページ

最新書評:2004年11月14日

最近読んだ森田雄三の本

『イッセー尾形の都市生活カタログ PART2』

表紙

発行
1992年11月 早川書房 222頁 品切 購入
共著
共著:イッセー尾形
NDC
912(日本文学>戯曲)
目次
中華屋 / ボルボ / 福岡支社長 (ほか)
所要
1時間20分
評価
★★★

微妙に嫌な奴を微妙なまま活写する十五篇。この描写力こそが人類愛だろ。『引越し』での破れかぶれな父に乾杯。『ノープロブレム』での問題の上乗せ方に胃潰瘍。皆の「その後」をさえも許せるものとして想像させる。

『イッセー尾形の都市生活カタログ』

表紙

発行
1991年3月 早川書房 219頁 絶版 購入
発行
1995年6月 ハヤカワ文庫(『ヘイ、タクシー』と改題) 245頁 品切 購入
共著
共著:イッセー尾形
NDC
912(日本文学>戯曲)
目次
駐車場 / 半分ハンガー / スケベ教師 (ほか)
評価
★★★

初の一人芝居作品集。バーテンはバーテンらしく振舞い、父は「父」を演じている。社会が人に強いる行動様式を笑い飛ばすってやつだ。現実と同じくらい不条理な舞台。使い込みがばれた男の下世話な「一億円」が好き。

森田雄三を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『イッセー尾形のナマ本(巻壱)』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『イッセー尾形のナマ本(巻弐)』

客観的代表作はこれ!

表紙

『イッセー尾形の都市生活カタログ』

まずはここからどうぞ。

森田雄三 +α情報

Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...