最近読んだ長嶋有の本
『パラレル』

- 発行
- 2004年6月 文藝春秋 217頁 1500円 購入
- 発行
- 2007年6月 文春文庫 229頁 530円 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- パラレル
- 所要
- 2時間20分
- 評価
- ★★★★
会話のリズムが気持ちいいなとか、サブカル的な素材がいちいちヒットするな(同世代だ)とか思ってるうちに、時系列を前後させる展開に上手くはめられる。結婚式のスピーチは泣けた。男と女、家庭は文化なんだからね。
『タンノイのエジンバラ』

- 発行
- 2002年12月 文藝春秋 208頁 1400円 購入
- 発行
- 2006年1月 文春文庫 225頁 530円 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- タンノイのエジンバラ / 夜のあぐら / バルセロナの印象 (ほか)
- 所要
- 2時間30分
- 評価
- ★★★
失業中の男だとかパチンコ店員の女だとか、淡々とした日常のスケッチ風の短編集。人の描き方は上手い。細部の単語選びに妙な遊びがあって、平凡のなかにも匂いが付く。それを個性と言ってもいいのかどうか悩んだり。