最近読んだ野田秀樹の本
『瓶詰のナポレオン』

- 発行
- 1984年4月 新潮社 178頁 絶版 購入
- 発行
- 1988年5月 新潮文庫 204頁 絶版 購入
- NDC
- 912(日本文学>戯曲)
- 目次
- SF小説「二九八四年」「三九八四年」「四九八四年」 / 瓶詰めのナポレオン / 不登場人物紹介
- 評価
- ★★★
実体化しないただの言葉としての遊戯空間。「ナポレオン」「シリコン」とか完全にキーワードからの連想ゲームだけでストーリー作ってるよね。何が言いたいの?と問えば「何も言いたくないんだよ」と返る潔さがある。
『人類への胃散』

- 発行
- 1984年12月 角川書店 243頁 絶版 購入
- 発行
- 1992年10月 角川文庫 218頁 絶版 購入
- NDC
- 914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
- 目次
- 人類への胃散
- 評価
- ★★★
歴史への大胆な仮説とその検証。歴史学者というよりは「こじつけの病人」であるな。十字軍の目的も、ナポレオンの島流しも、マジカルに読み替え可能ですか。かなり強引なのだがそう思わせない言葉の才能が光ってて。