西原理恵子の100字レビュー

プロフィール&ガイド

西原理恵子(さいばらりえこ)―1964年高知県高知市生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。1991年『ちくろ幼稚園』で漫画家デビュー。1997年『ぼくんち』で第43回文藝春秋漫画賞、2005年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で第9回手塚治虫文化賞短編賞受賞。

麻雀漫画をはじめ、荒くれ破滅型な人生劇場を描く無頼な作風多し。ストーリー漫画ではうって変わって清廉な面も。話題になったのは『恨ミシュラン』あたりから。エッセイ漫画が僕のお気に入りなので、おすすめするのもそのへんです。年々画風というか自画像が変わってきているのだが、結婚・出産後には随分やつれた顔になってしまいました 。

西原理恵子書評ページ

最新書評:2008年1月19日

最近読んだ西原理恵子の本

『最後のアジアパー伝』

表紙

発行
2004年2月 講談社 243頁 1575円 購入
発行
2007年1月 講談社文庫 266頁 520円 購入
共著
共著:鴨志田穣
NDC
292(地理・地誌・紀行>アジア)
目次
タイ篇 / サラエボ篇 / 沖縄篇
所要
1時間30分
評価
★★★

カメラを担ぐようになったきっかけから語られる、アジア放浪シリーズ最終話。ポル・ポト派ゲリラとかサラエボ銃撃戦とかシャレにならない突撃系で、まるで初心に帰るかのような記憶の反芻。これで最後なんだよね…。

『営業ものがたり』

表紙

発行
2005年10月 小学館 71頁 品切 購入
NDC
726(絵画・書道>漫画 挿絵 童画)
目次
営業ものがたり 東京編 / 営業ものがたり 大阪編 / 営業ものがたり 今月の私 (ほか)
所要
0時間40分
評価
★★★

「ものがたり」シリーズに位置づけること自体が営業戦略でしかない爆裂型日常エッセイ漫画(下ネタ含む)なのだが、叙情系「うつくしいのはら」の完成度は泣けるしね、サイバラの魅力の両面を一冊で味わえるとも言う。

西原理恵子を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『鳥頭紀行ぜんぶ』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『ぼくんち』

客観的代表作はこれ!

表紙

『ぼくんち』

まずはここからどうぞ。

西原理恵子 +α情報

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