沢木耕太郎の100字レビュー

プロフィール&ガイド

沢木耕太郎(さわきこうたろう)―1947年東京都生まれ。横浜国立大学卒業。フリーのルポライターとして活躍。1985年『バーボン・ストリート』で第1回講談社エッセイ賞、1993年『深夜特急 第三便』で第2回JTB紀行文学大賞、2006年『凍』で第28回講談社ノンフィクション賞受賞。

ルポライター、ノンフィクション作家として注目される。ユーラシア大陸横断の『深夜特急』は若者たちを旅の衝動に突き動かした。文庫で六巻に及ぶが読む価値はある。それ以外でも良質なノンフィクション多数。旅のエッセンスが詰まったエッセイなどもいい。『深夜特急』はフィクションだ!という話がありますが、フィクションだとしたら読み方は 変わるんでしょうか?

沢木耕太郎書評ページ

最新書評:2007年1月21日

最近読んだ沢木耕太郎の本

『天涯 第三 風は踊り星は燃え

表紙

発行
2003年12月 スイッチパブリッシング 391頁 3360円 購入
発行
2006年10月 集英社文庫(前半を『天涯5』として) 237頁 1050円 購入
発行
2006年11月 集英社文庫(後半を『天涯6』として) 237頁 1050円 購入
NDC
748(写真・印刷>写真集)
目次
風は踊り / 星は燃え / 雲は急ぎ (ほか)
所要
0時間40分
評価
★★★

フランス、中国、ベトナム、ブラジルなど旅の写真集。シリーズ完結。水面に映る光とか瞼に残る写真は少なくないが、添えられた文章はやや半端な印象か。文庫特別エッセイには猿岩石の話も入ってて当時の騒ぎが蘇る。

『路上の視野 1972-1982

表紙

発行
1982年1月 文藝春秋 507頁 絶版 購入
発行
1987年1月 文春文庫(第1部と第5部を収録、『紙のライオン 路上の視野I』として) 270頁 470円 購入
発行
1987年2月 文春文庫(第3部と第4部を収録、『ペーパーナイフ 路上の視野II』として) 350頁 500円 購入
発行
1987年3月 文春文庫(第2部と第6部を収録、『地図を燃やす 路上の視野III』として) 266頁 470円 購入
発行
1993年10月 文藝春秋(新装版) 509頁 絶版 購入
NDC
914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
目次
第1部 紙のライオン―方法 / 第2部 沈黙と喧噪―異国 / 第3部 職人衆の仕事―作家 (ほか)
所要
11時間10分
評価
★★★

多様なテーマのエッセイを強引にまとめたものだが、ルポとは何か、ジャーナリズムとは何かという問いに貫かれている。著者が「事実」を選び取る際のスタンスに信頼を置いている人には改めて、その力の源泉が見える。

沢木耕太郎を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『深夜特急 第一便』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『深夜特急 第一便』

客観的代表作はこれ!

表紙

『深夜特急 第一便』

まずはここからどうぞ。

沢木耕太郎 +α情報

Loading...
Loading...
Loading...
Loading...
Loading...