沢野ひとしの100字レビュー

プロフィール&ガイド

沢野ひとし(さわのひとし)―1944年愛知県生まれ。児童書の出版社に勤務した後、独立。イラストレーター。

怪しく意味不明な画風と、青春小説風な画風を使い分ける(どちらの評価も高い)。椎名誠とは少年時代からの友人で、のちに『本の雑誌』イラストレーターとして参画することになる。仲間との対談集がいろいろ出ているほか、趣味の登山や、もちろんイラストがらみも。初めて読むなら椎名ファミリーの結束が見える対談集『発作的座談会』。彼の 人となりを知りたいなら、椎名誠の私小説を読むのが一番だったりします。

沢野ひとし書評ページ

最新書評:2006年10月8日

最近読んだ沢野ひとしの本

『新これもおとこのじんせいだ!』

表紙

発行
2003年2月 本の雑誌社 236頁 1680円 購入
共著
共著:椎名誠木村晋介/中村征夫/かなざわいっせい/太田篤哉/目黒考二
NDC
914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
目次
「好きな場所」について / 「恐怖」または「恐怖症」について / 「得意な料理」について (ほか)
所要
3時間
評価
★★★

おとこ達がテーマごとに語らうリレーエッセイ。「叶わなかった夢」なんて哀愁系テーマが寄る年波を感じさせて。起承転結のはっきりした文章見本のような目黒考二に、勢いで押すかなざわいっせいとか個性派テクスト。

『これもおとこのじんせいだ!』

表紙

発行
1998年3月 本の雑誌社 237頁 絶版 購入
共著
共著:椎名誠木村晋介目黒考二/中村征夫/太田和彦
NDC
914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
目次
「女」について / 「人生の転機」について / 「お金」について (ほか)
評価
★★★

女について、人生の転機について、旅について、男達のリレーエッセイ。意図したとおりに酒の席で前のめりで語ってしまう彼らの姿が見えるよう。それぞれ味ある文章だが、沢野のエンタテイメントに徹した潔さが光る。

沢野ひとしを読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『発作的座談会』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『沢野絵の謎』

客観的代表作はこれ!

表紙

『発作的座談会』

まずはここからどうぞ。

沢野ひとし +α情報

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