鈴木清剛の100字レビュー

プロフィール&ガイド

鈴木清剛(すずきせいごう)―1970年神奈川県生まれ。文化服飾学院卒業。コム デ ギャルソン企画生産部なんて変わった経歴をもつ。1997年『ラジオデイズ』で第34回文藝賞、1998年『ロックンロールミシン』で第12回三島由紀夫賞受賞。

いまどきの青春像のありかたはこんな感じなんだろうな多分、というような作品を書く。そんな気分先行の作家。いや、褒めことばとしてだが。青春小説として非常にさわやかな『ロックンロールミシン』をまず読んでみるべし。「おおすげぇ!」と唸るような作品はまだないので、どこまで行けるか?ってとこですね。

鈴木清剛書評ページ

最新書評:2007年12月23日

最近読んだ鈴木清剛の本

『スピログラフ』

表紙

発行
2003年8月 新潮社 166頁 1365円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
スピログラフ
所要
1時間20分
評価
★★★

幼馴染である男女三人の関係が壊れてゆくさま。それはヒロインの病のせいかもしれないし、それぞれが望みどおりの場所に辿りついただけかもしれない。特命業務で浮かれるより他にあるだろと、哀しい気持ちにはなる。

『バンビの剥製』

表紙

発行
2004年6月 講談社 231頁 品切 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
バンビの剥製
所要
1時間40分
評価
★★

姉との暮らし、恋人との関係、将来を考えることを回避して、ハテ?とか言ってりゃ気楽な無気力世代。そんな若者をありのまま描こうというテーマは分かるが文体までユルくしなくても。バンビの剥製が暗喩なのかも謎。

鈴木清剛を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『ロックンロールミシン』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『ロックンロールミシン』

客観的代表作はこれ!

表紙

『ロックンロールミシン』

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