柴田元幸の100字レビュー

プロフィール&ガイド

柴田元幸(しばたもとゆき)―1954年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学文学部助教授。ポール・オースターほか現代アメリカ作品の翻訳で知られる。1992年『生半可な学者』で第8回講談社エッセイ賞受賞。

まず翻訳家として知られるので、彼が訳した文学作品を読んでみるのが始めての触れ方としては正しい。やっぱりオースターですかね? ここに載せているなかから選ぶなら春樹との対談集を。アメリカ現代文学を紹介するテキストほかエッセイがいくつかあります。

柴田元幸書評ページ

最新書評:2010年3月13日

最近読んだ柴田元幸の本

『柴田さんと高橋さんの小説の読み方、書き方、訳し方』

表紙

発行
2009年3月 河出書房新社 232頁 1470円 購入
共著
共著:高橋源一郎
NDC
901(文学>文学理論 作法)
目次
第一章 柴田さんが高橋さんに聞いた「小説の書き方」 / 第二章 高橋さんが柴田さんに聞いた「小説の訳し方」 / 第三章 高橋さんと柴田さんが選んだ60冊で考える「小説の読み方」海外文学篇 (ほか)
所要
2時間20分
評価
★★★

柴田の訳し方から現代米文学の様相、高橋の書き方から日本文学が置かれてる現状とこれからが見えてくる対談集。推薦したい翻訳書、ニッポンの小説が挙げられてるんだけど、これだけでもう当分読むものに困らないね。

『短篇集 バレンタイン』

表紙

発行
2006年6月 新書館 133頁 1050円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
バレンタイン / 期限切れ景品点数券再生センター / 妻を直す (ほか)
所要
1時間
評価
★★★

初の小説集。いつも翻訳してる現在欧米作家たちの技法を使ってみたけど難しかったな、という感じ。でもかつての自分を見つめる優しい視線が印象的で、郷愁のなかのちょっと不思議な空気感が楽しめる掌編達ではある。

柴田元幸を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『翻訳夜話』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『翻訳夜話』

客観的代表作はこれ!

表紙

『翻訳夜話』

まずはここからどうぞ。

柴田元幸 +α情報

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