白石一文の100字レビュー

プロフィール&ガイド

白石一文(しらいしかずふみ)―1958年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。父は作家・白石一郎、弟も作家・白石文郎。文藝春秋勤務を経て2000年『一瞬の夏』でデビュー。2009年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で第22回山本周五郎賞受賞。

白石一文書評ページ

最新書評:2008年5月2日

最近読んだ白石一文の本

『草にすわる』

表紙

発行
2003年8月 光文社 197頁 1365円 購入
発行
2006年6月 光文社文庫(1編を追加) 270頁 540円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
草にすわる / 砂の城
所要
2時間20分
評価
★★

表題作では心中未遂の果てに、「砂の城」では血族の連鎖の先に、生きることの意味を見出す、のだが、心の動きを書き込まない作風ゆえにか伝わりにくいかも。想像力で補う元気があれば一緒に覚醒できるかもしれない。

『すぐそばの彼方』

表紙

発行
2001年7月 角川書店 405頁 1575円 購入
発行
2005年1月 角川文庫 412頁 620円 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
すぐそばの彼方
所要
8時間
評価

次期首相を窺う大物政治家を父にもち、秘書として政界に絡まる男の物語。流されるままの主人公は感情移入を拒んでるし、サブストーリーである「愛と事件」もやや消化不良。「永田町」が好きな人は読んでみてもいい。

白石一文を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『僕のなかの壊れていない部分』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『僕のなかの壊れていない部分』

客観的代表作はこれ!

表紙

『僕のなかの壊れていない部分』

まずはここからどうぞ。

白石一文 +α情報

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