最近読んだ高橋源一郎の本
『読むそばから忘れていっても 1983‐2004 マンガ、ゲーム、ときどき小説』

- 発行
- 2005年2月 平凡社 261頁 1680円 購入
- NDC
- 726(絵画・書道>漫画 挿絵 童画)
- 目次
- ペンギン村、則巻アラレ様 / ぼくも、マンガも、夏バテ気味 / 大友克洋 VS 高野文子 (ほか)
- 所要
- 3時間
- 評価
- ★★
マンガ、特に少女マンガへの造詣で名高い著者だが、この2002〜03のものが数本あるだけでほとんどが80年代なエッセイがまとまって出てくると、マンガ評論よりもこのゆるさを許容した時代感のほうが貴重な資料かよと。
『ニッポンの小説 百年の孤独』

- 発行
- 2007年1月 文藝春秋 451頁 2350円 購入
- NDC
- 910(日本文学>日本文学)
- 目次
- プロローグ――ニッポン近代文学、百年の孤独 / その小説はどこにあるのですか? / 死んだ人はお経やお祈りを聞くことができますか? (ほか)
- 所要
- 5時間40分
- 評価
- ★★★
小説論。さすが源一郎、垂直に掘り下げるねと思ってたら中盤から同じ所を回り続けてるよう。「文学的である/ない」とは何かって、例えば中原昌也を引用しながら論じるのだが、そりゃ言語化した答えは出ないだろう?