谷川俊太郎の100字レビュー

プロフィール&ガイド

谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)―1931年東京都生まれ。父は哲学者谷川徹三。1952年『二十億光年の孤独』で詩人デビュー。以後日本現代詩の可能性を体現。「マザーグース」など翻訳も多数。1983年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞受賞。

おそらく、学校の国語の授業でみんな出会っているはずなんだよね。そうすると、改めて個人的に出会うのが難しくなったりするわけだけど、目に付いた詩集を手にとってみると新たな発見があるよ。もう高齢ですががんばってほしいものです。

谷川俊太郎書評ページ

最新書評:2004年5月9日

最近読んだ谷川俊太郎の本

『そのほかに』

表紙

発行
1979年11月 集英社 125頁 1785円 購入
NDC
911(日本文学>詩歌)
目次
便り / なくしもの / たんす (ほか)
評価
★★★

ちょっとバランスを欠いているかもしれない。突如写真に寄せる部分で重くなってしまうし、セクシャルな詩はそれだけで突出するからね。スタイルを考える詩が多めながら言葉を真摯に届けようとする誠実さは著者的だ。

『やさしさは愛じゃない』

表紙

発行
1996年7月 幻冬舎 104頁 品切 購入
共著
写真:荒木経惟
NDC
911(日本文学>詩歌)
目次
やさしさは愛じゃない
評価
★★★★

写真詩集。アラーキー的裸体と異物の描出に、肌の内側で鳴る詩がぶつかるコラボレーション。官能には流さないという詩人の意気が時を止める。やさしさのぬるま湯の中で、女は愛を問い、男は「裸であること」を思う。

谷川俊太郎を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『十八歳』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『旅』

客観的代表作はこれ!

表紙

『うつむく青年』

まずはここからどうぞ。

谷川俊太郎 +α情報

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