戸梶圭太の100字レビュー

プロフィール&ガイド

戸梶圭太(とかじけいた)―1968年東京都生まれ。学習院大学文学部心理学科卒業。1998年『ぶつかる夢ふたつ』(『闇の楽園』と改題)で第3回新潮ミステリー倶楽部賞受賞。

不条理さ、猥雑さ、性急さ、好き嫌いの分かれそうな作家ではある。

戸梶圭太書評ページ

最新書評:2005年10月30日

最近読んだ戸梶圭太の本

『溺れる魚』

表紙

発行
1999年11月 新潮社 332頁 絶版 購入
発行
2000年12月 新潮文庫 436頁 絶版 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
溺れる魚
所要
3時間
評価
★★

刑事と幹部社員とヤクザと過激派が入り乱れての捕物アクション。ストーリーや描写も崩壊しながらもパワーで圧殺。この不毛さ。登場人物たちさえも置き去りにすっ飛ばす終盤のスピードは、ちょっと理不尽すぎないか?

『闇の楽園』

表紙

発行
1999年1月 新潮社 381頁 絶版 購入
発行
2002年2月 新潮文庫 711頁 絶版 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
闇の楽園
所要
6時間30分
評価
★★★

ホラーテーマパークによる町おこし計画と、カルトの建設妨害。騒動を綿密に描きこんで終わらない長編。柏原郁恵親衛隊だとか伏線にもならない細部を楽しみすぎで大事なとこで駆け足になってるが、人物造形は上手い。

戸梶圭太を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『闇の楽園』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『闇の楽園』

客観的代表作はこれ!

表紙

『闇の楽園』

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