『おっとせいは中央線に乗って』

- 発行
- 1977年12月 思潮社 134頁 絶版 購入
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- 1986年10月 思潮社(新装版) 134頁 絶版 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- 言いふらすこともないさ / 大阪へやって来た / 生きましょうよ……ねぇ (ほか)
- 評価
- ★★★★
伝説のフォークシンガー、初の詩集。1970年から75年のものを収録している。これらの言葉がみな歌であるという驚き。また彼の唄が始めから詩であったという驚き。素朴で幻想的で示唆に富んでいて、参ってしまうのだ。
『名前のない商店街』

- 発行
- 1980年10月 思潮社 117頁 絶版 購入
- 発行
- 1986年10月 思潮社(新装版) 117頁 絶版
- 発行
- 1992年3月 思潮社(新装版) 117頁 1631円 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- たまにはこんなに / 港のはなし / ユミは寝ているよ (ほか)
- 評価
- ★★★★
1976年から80年に歌われた第二詩集。死んだような街で、何も始まる気配のない街で、何かを待っている。思いきって泣けないだけの淋しさが溢れている。きっと人間が好きなんだろうな、という優しい視線と温かな和音。
『空から神話の降る夜は』

- 発行
- 1986年10月 思潮社 137頁 絶版
- 発行
- 1992年3月 思潮社(新装版) 137頁 品切 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- ロックンロール / 停車中 / 君はこんな言い方嫌かも知れないけど (ほか)
- 評価
- ★★★★
1981年から86年までの第三詩集。アメリカやインドをぶらつきながら書きつけた生の言葉たち。「ぼくと君がすわっていたのは/地球のいちばんはげた場所/体育館のような台所に/君があの朝生けたバラ」。歌が聞える。
『パリの友だち』

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- 1991年12月 Dai−X出版 247頁 絶版 購入
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- バグダッド―かたちのない不安 / パリ―街角の会話 / ベルリン―素敵な日曜日
- 評価
- ★★★★
湾岸戦争勃発で閉じ込められたバグダッドから、文化にどっぷり浸かったパリ、そして変貌を遂げるベルリン。風景を詩的変えて唄ってしまえる著者に、現実と空想の隙間でフライトする旅がよく似合う。日暮れた町並み。
『耳をすます旅人』

- 発行
- 1999年12月 水声社 286頁 1890円 購入
- 共著
- 写真:小野由美子
- NDC
- 913(日本文学>小説 物語)
- 目次
- 雨に消された夢 / 風に願いを / 目をさます旅人 (ほか)
- 評価
- ★★★
ライブで全国を巡る著者が土地の音を聴き、匂いを嗅ぐ紀行エッセイ。流浪するブルースマンが切り取った町の断面はどこか温かい。人との交流に重点が置かれているせいだろうか。34の都道府県が登場する辺りもすごい。
『夜中の鳩』

- 発行
- 2003年1月 思潮社 123頁 1680円 購入
- NDC
- 911(日本文学>詩歌)
- 目次
- ジェリー・ガルシアの死んだ日 / サーカス / 放浪者 (ほか)
- 所要
- 0時間30分
- 評価
- ★★★
歌われた詞もあれば、朗読のための詩もある。97〜02年作品の詩集。不如意な体と心をもてあまして、旅の記憶あるいは夢想を掌に転がしてるような寂しさが。「アメリカの匂いのしないところへ」は彼には珍しい政治調。