渡辺浩弐の100字レビュー

プロフィール&ガイド

渡辺浩弐(わたなべこうじ)―1962年福岡県福岡市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。デジタルクリエイター集団「GTV」代表。早稲田大学大学院非常勤講師でもある。

デジタル社会を揶揄するような作品がほとんど。「ゲーム・キッズ」シリーズはショートショート風に近未来を描く作品群で、まずはこれが初心者におすすめなんだけれど、品切れ絶版の嵐で、おすすめしても手に入らねぇって状況。古本屋で「ゲームキッズ」シリーズを見かけたら買ってみてください。

渡辺浩弐書評ページ

最新書評:2005年3月13日

最近読んだ渡辺浩弐の本

『2999年のゲーム・キッズ』

表紙

発行
2000年1月 アスキー/アスペクト 219頁 絶版 購入
発行
2003年3月 エンターブレイン(『2999年のゲーム・キッズ完全版』として) 462頁 品切 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
子供を作る―シカの話 / 別の顔―マリーの話 / 空を飛んでみた―シズクホタルの話 (ほか)
所要
1時間
評価
★★

子供のことや、記憶や死や、町の外について物思う機械人間たち。未来像としては突出した部分はないんだけれども、童話みたいな柔らかさを醸してる。人肌を捨てても感情の自由という不完全さを善とするこの1000年後。

『プラトニックチェーン02』

表紙

発行
2003年4月 エンターブレイン 189頁 品切 購入
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
選択肢 / 盂蘭盆会 / テレパシー (ほか)
評価
★★★

「プラチェ」第二弾、これで完結? 女子高生言葉で照れ隠ししながらオチの付け方に皮肉が染みてる。現実がデジタルに規定され直すという事態をエンタメ的に描かせたらこの人がピカイチ。TVアニメになってるんだね。

渡辺浩弐を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『1999年のゲーム・キッズ』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『1999年のゲーム・キッズ』

客観的代表作はこれ!

表紙

『1999年のゲーム・キッズ』

まずはここからどうぞ。

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