山田かまちの100字レビュー

プロフィール&ガイド

山田かまち(やまだかまち)―1960年群馬県高崎市生まれ。1977年、17歳で死去。死後、その詩的日記や絵画の素晴らしさで話題に。高崎に山田かまち美術館がある。

最新書評:2000年2月26日

最近読んだ山田かまちの本

『17歳のポケット』

表紙

発行
1993年6月 集英社 239頁 品切 購入
発行
1996年6月 集英社文庫 190頁 590円 購入
NDC
914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
目次
PART1 一九七四年・14歳 / PART2 一九七五年・15歳 / PART3 一九七六年・16歳 (ほか)
評価
★★★★

10代の魂が震える詩集。生きることの意味を探してあちこちにぶつかり、傷ついてもなお求め続けたその声に感応。エレキギターを弾いていて感電した17歳の死に様を賛美するつもりはないけれど、僕も含め信奉者は多い。

『山田かまちのノート』

表紙

発行
1993年12月 ちくま文庫(上) 388頁 840円 購入
発行
1993年12月 ちくま文庫(下) 362頁 840円 購入
NDC
914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
目次
1974年 / 1975年 / 1976年 (ほか)
評価
★★★★★

死後発見されたノートから抜粋したのが『17歳の〜』だが、ここではほぼそのまま時代順に収録。よりクリアに心の揺らぎや喜怒哀楽が伝わる、日記的詩篇だ。精神分析してしまいそうな危うい絵がまた素晴らしい出来で。

山田かまち +α情報

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