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山田太一(やまだたいち)―1934年東京都生まれ。早稲田大学教育学部国文科卒業。松竹大船撮影所演出部を経て、脚本家に。1988年『異人たちとの夏』第1回山本周五郎賞受賞。
最新書評:2002年11月26日
どんどん若返ってゆく老婆を愛する、現実を愛せない中年の物語。これはすべて夢であると示唆されているにも関わらず、現実との狭間みたいな緊張感がある。世界からの流麗な逃げだし方に思わず誘われてしまいそうで。