横尾忠則の100字レビュー

プロフィール&ガイド

横尾忠則(よこおただのり)―1936年兵庫県西脇町生まれ。グラフィック・デザイナーから画家へ。

もちろん文筆は本業でないわけだが、エッセイがいろいろ出ている。自伝『波乱へ!!』が彼のことを知るのに最適なのだが現在入手不可なので、『インドへ』から手を出して見ましょうか。それが芸術家というものの本質なのかどうかは知らないが、精神世界に深い洞察があります。UFOと宇宙人とのコンタクトについての文章も興味深いです。もちろ ん僕はそれがすべて事実と思ってるわけですが。

横尾忠則書評ページ

最新書評:2006年12月10日

最近読んだ横尾忠則の本

『なぜぼくはここにいるのか』

表紙

発行
1976年7月 講談社 272頁 絶版 購入
発行
1980年11月 講談社文庫 252頁 絶版 購入
発行
2000年1月 講談社文庫(新装版) 252頁 絶版 購入
NDC
914(日本文学>評論 エッセイ 随筆)
目次
仕事 / 批評 / 故郷 (ほか)
所要
3時間20分
評価
★★★

インドと精神世界がなだれ込んできた頃のエッセイ。芸術へ繋がるインスピレーションの一側面として大事に育てようとしている風だ。文中に挟まるラフスケッチや初体験の座禅風景を見ても、変わりつつある道の絵だし。

『美藝公』

表紙

発行
1981年2月 文藝春秋 88頁 絶版 購入
発行
1985年5月 文春文庫 197頁 絶版 購入
発行
1995年11月 ミリオン出版/大洋図書 154頁 絶版 購入
共著
共著:筒井康隆
NDC
913(日本文学>小説 物語)
目次
美藝公
所要
2時間
評価
★★★★

終盤の現代文化批判のためだけに前半の映画立国ユートピアは用意されてる。「最低共通文化」も筒井風の洒落でありながら本気の哀号だしね。81年発行の予言書。架空の映画ポスターを描くのは横尾がまさに適任だろう。

横尾忠則を読んだことがないなら・・・

初めて手に取るならこれ!

表紙

『インドへ』

マイベスト作ならこれ!

表紙

『インドへ』

客観的代表作はこれ!

表紙

『インドへ』

まずはここからどうぞ。

横尾忠則 +α情報

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