岡崎祥久『南へ下る道』の舞台

表紙

砂丘のほぼ中央にきわだった砂の丘があり、それこそが鳥取砂丘のご本尊なのだとでもいうかのように、その斜面をまばらに人が登っているのだった――しかしそれは斜面というよりは砂の崖とでもいったもので、高々とそそり立っているのである。(講談社)

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[鳥取]

岡崎祥久『南へ下る道』

東京から国道1号線・2号線・3号線を走破して鹿児島へ向かう旅の途上、寄り道もありだよねって鳥取へ上ります。まるで旅行ガイドブックを見ながら書いてるかのように観光地を点でつないでゆく旅なんですけどね。

鳥取砂丘のご本尊、わたしも登ったことがあります。「ここに登らなきゃだめなんだな」と思わせる、
砂丘に来た人がみな足を向ける丘です。要は起伏のある広い砂浜なんですけど、恥ずかしげもなく砂漠だと言い放てるのは日本で鳥取砂丘だけでしょう。ラクダも歩いてますし。

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この記事は2005年05月29日のものです。