島田雅彦『食いものの恨み』の舞台

表紙

全州まで来て、ビビンバを食べずに帰る人はいない。むろん、普通のビビンバなら、ソウルでも東京でも食べられる。ただでさえ、韓国は料理の標準化が進み、本来ならば、その土地でしか味わえなかった料理がソウル初め何処でも食べられるようになった。しかし、全州のビビンバは、古都のプライドが一つの丼、一つの石鍋に込められており、その名も仰々しく「全州伝統ビビンバ」である。(講談社文庫)

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[韓国][全州]

島田雅彦『食いものの恨み』

ソウルから高速バスで3時間ほど南下したところにある全州。「食は全州にあり」といわれる食文化の町ですね。

「韓流」ってあんなに煽ったのにもかかわらず韓国への旅行者はあまり増えてないようではありますけれど、ソウルばかりではなく地方も行ってみようというリピーターは少なからずいて。

「ビビンバ食いに行こう」って気軽に行ける距離感でもないですが、一度行ってみてもいいところです。歴史の町でもありますから、楽しめる要素はいろいろありますね。

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この記事は2006年02月12日のものです。