池澤夏樹『パレオマニア』の舞台

表紙

単純と洗練。この国の地形に由来するものだろうか、と男はカルナックからルクソールの神域へ移動する車の中で考えた。思えばこれほど単純な地形の国はない。沙漠が広がり、そこに一本南から北に河が流れている。それだけ。(集英社インターナショナル)

池澤夏樹『パレオマニア』のマップを読み込み中...

表紙

[エジプト][ルクソール]

池澤夏樹『パレオマニア』

文明はすべて河に沿って生まれた、といってもやはりナイルは特別。そこで何が起こったのか、考えてゆくのが楽しい作業です。

「単純と洗練」、エジプトの古代美術にはほかにはない強い魅力を感じますが、なぜその地にそれがあったのか、発生当初からすでに完成された美としてそこにあったのはなぜなのか、興味はつきません。

この舞台へのコメント

まだコメントはありません。

コメントはどなたでもお気軽に。

送信
 

この舞台へのトラックバック

トラックバックURL

この記事は2006年03月05日のものです。