花村萬月『重金属青年団』の舞台

表紙

 わたしとクリアは、ほんのすこし熱めの透明なお湯のなかで、おもいきり手足をのばした。
 下北半島奥薬研温泉の露天風呂だ。ついに下北半島までやってきたのだ。(角川文庫)

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[むつ][奥薬研温泉][青森]

花村萬月『重金属青年団』

山深い秘湯、奥薬研温泉。無料の(あけっぴろげな)露天風呂と、有料の日帰り入浴施設がある。宿はないです。私が行ったときには下北交通大畑駅からバスで30分・・・だったのですが、現在は廃線となったため、公共交通でのアクセスはさらに面倒になりました。

小説中ではバイクと車で東京から旅してきた主人公たちが、近くのキャンプ場で野宿しつつ、露天風呂に入りに来ます。基本的に安らかな心境になることの少ない旅なのですが、ここではひとときの休息を得ます。川辺のだだっぴろい露天風呂に浸かってると、そうなりますよね。


奥薬研温泉を含む旅行記「ローカルに、津軽。」(1999年・春)。作中に出てくる露天風呂ももちろん入りました。

>> 花村萬月の100字レビュー

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この記事は2006年09月20日のものです。