星野智幸『最後の吐息』の舞台

表紙

メキシコの首都は排気ガスの香りがする街だった。空港付近はとりわけ、そのにおいが強かった。飛行機から外を眺めていると、灰色の山並に囲まれた窪みに、桃色の雲が溜まっているのが見えた。(河出文庫)

星野智幸『最後の吐息』のマップを読み込み中...

表紙

[メキシコ][メキシコシティ]

星野智幸『最後の吐息』

水泳選手だった主人公ミツが、遠征で訪れたメキシコの市場で金の魚細工に魅せられ、後年メキシコ・シティへ移り住む。

そこはグァバの香りに満ちた街、なのですが、中南米のほうもグァバの産地なんですね。南アジア産フルーツのイメージでした。いずれにせよ、熱帯のねっとりした空気が、すごい迫力で迫ってくる作品です。

マヤ・アステカ系の遺跡は関心の高いところなのでメキシコは行ってみたいところ。「太陽のピラミッド」があるテオティワカンも、メキシコシティのすぐそばなんですよね。メキシコシティの成り立ちそのものが、アステカ王国の中心都市ですからね。

しかし、Wikipediaに書かれるくらい、大気汚染のヒドイ都市として有名なのですか?

メキシコシティ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3

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この記事は2006年10月07日のものです。