橋本治『愛の矢車草』の舞台

表紙

緑したたる日比谷公園の森の中で、妖精のように木洩れ陽を受け、アンパンとミルクコーヒーの瓶を二本抱えた槙野緑郎弁護士は、屑籠から拾って来たばかりの新聞紙をベンチの上に広げて腰を下ろした。(ちくま文庫)

橋本治『愛の矢車草』のマップを読み込み中...

表紙

[千代田区][東京][日比谷]

橋本治『愛の矢車草』

「愛の狩人」より。

ビジネス街のオアシス日比谷公園。この冬はイルミネーションもやってます。日本一高いクリスマスツリーがあるんですってよ。

作中では東京地方裁判所での公判を終えた被告と弁護士がベンチで話をしています。そう思えば裁判所の目の前なんですね。窃盗(下着泥棒)と傷害の疑い、ですが下着を盗むことがいかに正義かを、被告は延々と話します。

イルミネーションってきれいな話で入って下着泥棒とかほんとすんませんなんですが、だってそうなんだからしようがないじゃないか。

>> 橋本治の100字レビュー

この舞台へのコメント

まだコメントはありません。

コメントはどなたでもお気軽に。

送信
 

この舞台へのトラックバック

トラックバックURL

この記事は2007年12月23日のものです。