松浦寿輝『もののたはむれ』の舞台

表紙

日暮里駅のあたりから山手線の線路に沿って鶯谷の方へ戻ってゆく途中で妙な喫茶店に立ち寄ったのである。入谷の方へ向かう自動車通りから細い路地を右に折れてゆくともう本当に国電の線路ぎりぎりのあたりに時代から取り残されたような古ぼけた一角があって、建って何十年たっているのか見当もつかないようなせせこましい家がごたごたと立ち並んでいる。(文春文庫)

松浦寿輝『もののたはむれ』のマップを読み込み中...

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[根岸][台東区][東京]

松浦寿輝『もののたはむれ』

「並木」より。

10年ほど前の話だというから現代の街並みと変わってるでしょうけど、地図でたどると根岸の薬師寺〜子規庵のあたりでしょうかね。現在も味のある下町です。ラブホテル街でもあるけどね。

ここで主人公は民家のような落ち着ける喫茶店となじみになり、よく通うことになります。

>> 松浦寿輝の100字レビュー

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この記事は2008年01月13日のものです。