中禅寺湖 - 岡崎祥久『秒速10センチの越冬』の舞台
中禅寺湖(栃木県・日光市)
おれは東照宮は素通りして中禅寺湖のほとりにオートバイを止めた。途中のコンビニで買っておいたパンを昼飯に食った。パンを食ってしまうとおれは湖の水が岸辺に寄せては返すのをぼんやりと眺めた。静かだった。観光船が遠く航跡を曳いて視野を横切った。
ちょうど紅葉見ごろの時期ですかね、中禅寺湖。なので今はちょっと賑わってるのかもしれませんが、普段は「リゾートとして過去栄えたところ」として相応に静かなんでしょう。
観光船は、こういう湖行くとどこでも運行されてますね。カラフルだったり豪華だったり、いかにも「観光客が乗るための船です」みたいな船が走ってます。今どきなぁ・・・とは思いますが、ではそれをどうしたらいいのかは分かりません。
中禅寺湖の写真

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(C)TANAKA Juuyoh (田中十洋)
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中禅寺湖について
面積 : 11.62km2
周囲 : 25km
湖面標高 : 1269m
最大水深 : 163m
流入河川 : 湯川など
流出河川 : 大谷川(鬼怒川の支流)から華厳の滝へ(中禅寺湖から華厳の滝の間の通称は海尻川である)
782(天応2)年、勝道上人が男体山の登頂時に発見されたといわれ、1876(明治9)年に明治天皇が訪れた際、同湖を「幸の湖(さちのうみ)」と名付けている。また、もともと魚はいなかったが日光二荒山神社の記録によると1878(明治11)年、魚類の放流および養殖が開始され、日本有数の釣り場となっている。明治中期から昭和初期にかけて、同湖周辺には欧米各国の大使館別荘が建設され、各国の外交官たちが避暑に訪れる観光地 リゾート地となる。第二次世界大戦の影響で一時衰退するが、戦後、いろは坂の開通でアクセスが容易になり、春の新緑や秋の紅葉など観光地として人気を博している。湖畔には現在もフランスやベルギーなどの大使館別荘がある。
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