神楽坂

物語の舞台への旅

神楽坂 - 松浦寿輝『吃水都市』の舞台

神楽坂(東京都・新宿区)

余丁町から舟町へ、砂土原町から袋町へ、神楽坂から鶴巻町へ、深夜の新宿区を確信にみちた忍び足で横切つてゆく不逞の者は誰か、

「駅まで」より。

新宿区の東、神楽坂あたりは古い、なかなか面白い町名が残っていますね。駅で言うと四ツ谷から飯田橋あたり、でもJRと大江戸線の間のどちらからも遠い、微妙なエリアです。砂土原町から袋町、神楽坂への道は、勤め先がそのへん、ってこともありときどき横切ります。

作品は詩集(散文詩集)で、このエリアを舞台にした明確なストーリーという色合いはないのですが、地名の響きが効果を出してます。

神楽坂について

神楽坂(かぐらざか)は、東京都新宿区にある早稲田通りにおける大久保通り交差点から外堀通り交差点までの坂である。

または東京都新宿区の行政地名である。神楽坂一丁目から六丁目がある。全域住居表示未実施。#町名の変遷を参照。

なお大久保通りとの交差点が「坂上」、外堀通りとの交差点が「坂下」となる。またこの地名は東京メトロ東西線神楽坂駅や都営大江戸線牛込神楽坂駅など駅名にも使われている。

「神楽坂」の名称の由来について、「江戸名所図会 巻之四」(天保7年)によれば、この坂の右側に高田穴八幡の旅所があり、祭礼で神輿が通るときに神楽を奏したからとも、「若宮八幡の社」の神楽の音がこの坂まで聞こえたからともいわれる。

また、「改撰江戸志」 (原本は残っておらず成立年代は不明だが文政以前にすでに存在が確認されている) には、津久戸明神が元和の頃に牛込の地に移転した時、神輿が重くてこの坂を上ることができなかったが、神楽を奏すると、容易に上ることが出来たため、この時より「神楽坂」の名が付いたと記されている。

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