出雲大社

物語の舞台への旅

出雲大社 - 井沢元彦『逆説の日本史 1 古代黎明編』の舞台

出雲大社(島根県・出雲市)

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仮にこの「十六丈」が可能だったとすると、当時「十五丈」だった東大寺より、出雲大社は「背」が高かったことになるわけだが、考えてみるとこんな変な話はない。

「第二章 大国主命編」より。

出雲大社は東寺、日本一高い建物でした。伝承として。十六丈は48メートル。「変」というのは、出雲大社はオオクニヌシを祀っているはずなので、日本の最高神アマテラスに反抗した、反逆者のボスを祀る神殿ということになる。それが仏教の総本山である東大寺より高いというのは考えられないという話です。

史料的にどうか、ということではなくて、「そう信じられていた」ことが重要で、それには理由がある、という考察になります。

2000年に発掘調査で出土した巨大な心御柱は、高層神殿を裏付けるものであるということで大きなニュースになりました。

出雲大社について

出雲大社(いずもおおやしろ、正仮名遣いでは「いづもおほやしろ」/ いずもたいしゃ)は島根県出雲市大社町杵築東にある神社である。式内社(名神大)出雲国一宮で、旧社格は官幣大社。現在は神社本庁包括に属する別表神社、宗教法人出雲大社教の宗祠。

古代より杵築大社(きずきたいしゃ、きずきのおおやしろ)と呼ばれていたが、1871年(明治4年)に出雲大社と改称した。正式名称は出雲大社サイトには「いづもおおやしろ」、出雲大社東京分祠サイトには「いずもおおやしろ」とある(前者は新旧仮名遣いが混在、後者は新仮名遣い)。一般的には「いづもたいしゃ」と読まれ、複数の辞書・事典でも読みがなは「いずもたいしゃ」となっている。

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