トップ > 物語の舞台への旅
旅に出る前に、出た後に、その土地が舞台となる本を探しましょう。地図を開いて、小説やエッセイで取り上げられる場所を訪ねる旅。空想でも現実でも。
[フランス]
大崎善生『傘の自由化は可能か』
NさんもT君も初めて見るニースの海には大感激だった。海岸線に...
[イギリス]
カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』
「先週さ、クリシーとロドニーが出かけたの覚えてるでしょ? ク...
[韓国]
村上龍『すぐそこにある希望』
土日の明洞はものすごい人出で、屋台では深夜まで老若男女が酒を...
[東京都]
前田司郎『夏の水の半魚人』
リンシとはあとから聞いた話によると、林試の森、つまり林業の試...
椎名誠『わしらは怪しい雑魚釣り隊―サバダバサバダバ篇』
神津島は風が強く、やや雨模様。東京よりも寒かった。レンタカー...
[マダガスカル]
川上弘美『此処彼処』
そもそもアフリカを新婚旅行先に選んだのは、マダガスカルの原猿...
[広島県]
佐川光晴『灰色の瞳』
わざわざ彼女を竹原駅まで出迎えて、久しぶりにゆっくりしていけ...
[北海道]
佐藤友哉『クリスマス・テロル』
冬子は本拠地である北海道北広島市から四十キロメートルほど南下...
[中国]
奥泉光『『吾輩は猫である』殺人事件』
あとで他の猫から聞いた所では、木立と芝生の此庭はパブリック、...
高橋源一郎『「悪」と戦う』
さっきと同じように、そのことばが、『ALWAYS 三丁目の夕...
[福岡県]
青山真治『サッド・ヴァケイション』
頭に忘れかけていた光景が浮んだ。波の打ち寄せるコンクリートに...
藤沢周『波羅蜜』
国立の街はすでに夕闇が濃くなっていたが、西の空の地平線近くだ...
[アメリカ]
伊藤比呂美『ラニーニャ』
外に出てくると日ざしがまぬけにカリフォルニアなので、からかわ...
[ベトナム]
角田光代『今、何してる?』
ハノイについて早くもその日に風邪をひき、一日じゅうホテルで毛...
[山形県]
阿部和重『ピストルズ』
若木山の裏手を走る若木一条通りに面した果樹園のただ中に、菖蒲...
[島根県]
隠岐に到着して早々の夜ながらも、父とみずきは四九日の荒行をは...
[神奈川県]
佐川光晴『ぼくたちは大人になる』
月曜日の昼すぎに、マンションから茅ヶ崎市役所への道を急ぎなが...
[ドイツ]
椎名誠『ひとりガサゴソ飲む夜は……』
ミュンヘンでは毎年九月から十月にかけてオクトーバーフェスト(...
[グアム]
本谷有希子『グ、ア、ム』
傘が吹き飛ばされないようにしつつ小高い丘に階段を登って辿り着...
[千葉県]
村上春樹『1Q84 BOOK 3』
いつものように東京駅から特急に乗り、館山で普通電車に乗り換え...