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富山側から長野側へ、立山黒部アルペンルートを行く。

黒薙温泉へ
行ってきました立山黒部アルペンルート。会社の温泉馬鹿どもと行く「疾走! 山岳温泉ブルース」。雷鳥発見!という肝心なときにデジカメを宿に置いてきてたりする撮影記録から、選りすぐった写真をご堪能ください。実に楽しい旅行だったんですが、えてして人は楽しい時にはカメラをかまえないものです。
宇奈月温泉で入浴をし、地ビールを飲み、黒薙温泉へ。
これ見てくださいよ。地底にぽっかり開いた、宿への通路。「黒薙温泉入口」って言われてもなぁ。シャンバラか、ここは? 洞窟を3時間半歩いてようやくたどり着きました(もちろん嘘)。ひなびた一軒宿で、温泉の質は悪くなかった。河原を掘ったら温泉が湧くというのでシャベルなんてものを何年かぶりに持って掘りましたよ。座って腰骨の下までしかお湯のない、浅い浅い野天風呂が完成しました。やったね!

黒部渓谷鉄道
朝日を受けてキラキラと輝いておりました。僕の瞳が。手前の木の枝がポイントですね、プロカメラマン的感覚によると。線路の上でずっと撮ってたらさすがに駅員に注意されました。結局あの橋状のものが鉄道橋なのか廃線跡なのか、水路なのか、高速道なのか、夢か幻か、いっさい知りません。

名剣温泉
トロッコ終点から歩いて名剣温泉。立ち寄り湯、およそ5分。帰りのトロッコで旨いビールを飲みたいがためだけの入浴。家に帰ってあらためて写真を見ると、なかなか風情ある温泉だったんだと気づきます。

称名滝
称名滝。日本一。なにがだ。
でもみんな何が楽しくて滝を見にくるんだろ? ただ水が落ちてるだけなのになぁ。人生の縮図でも見えるんでしょうか。「涼」を求めて? そのために汗だくで歩いてくるの?

みくりが池
室堂にあるみくりが池。気分が非常に優しいときに撮影したらこんなに美しいものができました。
日本でもっとも標高の高い温泉、みくりが池温泉にて宿泊。山小屋、という雰囲気が濃厚な秘湯の宿。雷鳥を追いかけて126年、というベルギー人(128歳)が常宿しています。彼は雲海に沈みゆく夕陽に目を細めながら、今日もレーダーで雷鳥の姿を探します。

黒部ダム
黒部ダム。百年に一度だそうですが、何がかは不明。完成から百年たっていないという事実も謎。遊覧船に乗るプランもあったのですが、みなの財布と相談してやめました。考えたらここも水が落ちてるだけなんですね。
以上。(了)