
鞍馬寺
砂利道のつづら折りを登って鞍馬寺本堂。
ここでは宇宙エネルギーそのものを神と祭っていて、探り出すと実に深い世界で、なおかつ現実的な知性なのでありますが、とりあえず本堂は表象。真のパワーは奥の院にあるんで、それは後述。
すぐ裏手にある霊宝殿も捨てがたい。毘沙門天がズラリ並ぶ様はなかなかの迫力。

狛虎
狛犬、完全に虎です。狛虎。あー、面白くもなんともねぇな。

木ノ根道
奥の院への道には木の根っこがワイルドに伸びてます。牛若丸(源義経)がここで修行したとの噂。昼なお薄暗く、天狗がいそうな雰囲気って無理して言えないこともない。
さて。鞍馬一のパワースポットにある奥の院。魔王殿という名がついています。岩盤(実はこれもクセモノなんですが)を祭る小さな社です。

鞍馬魔王殿
伝説があります。650万年前、金星からこの地へ魔王尊サナート・クマラが降り立ったんですね。地球の統治者としてやってきた魔神です。彼は現在、地底王国の王として、人類の進化を司っているのだと言われてます。神智学ではスピリチャルな存在ですね。金星という言葉のある種生々しさに幻惑されつつ、クマラと鞍馬が似ていることに気づく人がいて、「サナート」が義経に死後与えられた尊称・遮那王(しゃなおう)に似ていると気になる人もいるでしょう。興味を持ち出すと楽しい世界です。
どちらにしても、この伝説のおかげで鞍馬は独特の教義を持って現在に至ってます。宇宙エネルギー、あるいは「光」自体が尊いものであり、地球外生命も視野に入ってきます。すでにそれは仏教でも神道でもないです。面白いと思いませんか?

貴船神社
もちろん僕だって何を知っているわけでもなく、興味本位の断片的なもんですが。こういうところ、何か無理して言いたくなっちゃう自分がすごく嫌。あなたも嫌でしょうが。
気をとりなおして鞍馬を越えると貴船神社。ふぅん。

曼殊院
叡山電鉄で下り、修学院で下車、予約が必要な修学院離宮は予約してないのでパス、曼殊院へ。門前の茶屋でビールに蕎麦で昼食ってやってたらなかなかいい気分。
枯山水庭園は見事なもの。やっぱり白砂と緑の対比は日本の心だ。見ていて気持ちいい。