
近頃開通したらしい瀬戸内しまなみ海道を通って道後温泉へ。タイトルの割にはしまなみ海道は堪能してないのだけれど、岡山に戻って下津井とか微妙なところに寄ります。

大山祇神社
えー。実は社員旅行なのです。このサイトの熱心な読者なら、「あれ、社員旅行なら春に沖縄へ行ったんじゃなかったの?」と思うかもしれませんね。僕は出向社員なので、本体の会社と、出向先の会社と、それぞれの社員旅行に行けてしまうのです。うらやましいだろう、はっはっは。
さて。今回の目的地は松山、道後温泉。アプローチとして最近開通した瀬戸内しまなみ海道を通ります。本州と四国を結ぶ、第2のルートですね。尾道から島々を渡って今治へ抜けられるわけです。橋も趣向を凝らしていて、なかなか車窓としては楽しい。
朝、東京を出て新幹線で4時間、昼過ぎに福山下車、バスに乗り換える。バスガイドが新人さんで、女子高生のような喋り口調にげんなりしながら、大三島に立ち寄り。
写真は大山祇神社。瀬戸内海をブイブイいわしてた海賊たちの聖地。そのため、宝物としての武具が充実しています。なんでも、国宝に指定されている武具の8割がここにあるということらしいですね。

来島海峡大橋
来島海峡大橋。こんな写真を載せなきゃならないほど、この日は何もない。四国へ行くのに新幹線アンドバスってことはないだろうよ。道後温泉へ入ったのは夜。丸一日移動日。
宿に入っても気もそぞろ。新人の宴会芸で頭がいっぱい。温泉にも入らずに舞台稽古。何をやったのかは内緒。後日写真など見せられて脱力。

道後温泉本館
イヤな記憶を追い出そうと飲んだ酒のせいで二日酔い。宿の温泉にぼんやり浸かるも疲労感は抜けない。当然、道後温泉本館になど入っている余裕はない。いいのだ、学生の時に入ったから。歴史ある共同湯で、道後のシンボルですね、簡単に解説しておくなら。写真だけ撮って去る。
道後温泉の駅前には「坊ちゃん」のからくり時計が。おお、「旅と文学」だ。もちろん、からくりが動くのを待つことなく去る。

下津井の町並み
松山から特急に乗って本州へ戻ろう。途中児島で思いついて下車、下津井というところへバスで向かう。瀬戸大橋の麓付近にある漁港だ。メインストリートから一本陸側に入った道は、海運で栄えた江戸期の町並みを彷彿とさせる。観光案内所的な様相の「むかし下津井回船問屋」でその歴史をお勉強。