筒井康隆『あるいは酒でいっぱいの海』

書誌情報

  • あるいは酒でいっぱいの海あるいわ さけ で いっぱい の うみ
    筒井康隆つついやすたか
    2021-08-06
    河出書房新社 河出文庫
    海面ぜんたいがぼこぼことわき返った。酒だ。世界中の海が酒になっちまう。そして川をのぼり湖に入り、池に沼に貯水池に…奇想天外なアイデア、ドタバタ、黒い笑い、ロマンチック、そしてアッというオチ。数ページの中に物語の魅力がぎっしり。筒井康隆がおくる初期ショートショート集。

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