吉本ばなな『大きなさよなら』

書誌情報

  • 大きなさよならおおきな さよなら
    吉本ばななよしもとばなな
    2021-06-10
    幻冬舎 幻冬舎文庫
    「ほうっておいても、あっという間にそのときは来る。みんな同じように地上から消えて、思い出だけが残る。だから、泥水を飲むような思いをしたり、甘い蜜を舐めたり、月を眺めたり、友達と笑いながらごはんを食べたりしてゆっくり歩こう」。大切な友と愛犬、愛猫を看取り、悲しみの中で著者が見つけた人生の光とは。心揺さぶる名エッセイ。

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