黒川創

黒川創の新刊・近刊情報

  • 黒川創
    2023-12-11
    図書出版みぎわ
    近代の「日本語」による文学の行き交いを、極東アジアの広がりに位置づける。従来の文学史を更新する決定的論考!
  • 黒川創
    2023-03-10
    図書出版みぎわ
    露軍のウクライナ侵攻が始まった時、思い出したのはサハリンでの出会いと対話だった―― 混迷の時代に文学がどう生まれるのか考える
  • 黒川創
    2022-12-21
    新潮社
    彼女のことを知っている 海辺のキャンプ カトリーヌ・ドヌーヴ全仕事 いくらかの男たち
  • 黒川創
    2021-10-07
    春陽堂書店
    この「世界」の輪郭を確認したかった。十二歳の少年は、熱に浮かされたように、日本全国への旅を始めた。デゴイチ(D51)やシゴナナ(C57)など...
  • 黒川創
    2021-05-25
    春陽堂書店
    明るい夜 かもめの日 バーミリオン
  • 黒川創
    2021-02-25
    新潮社
    恐れていたことがついに起こったー。関空に向かうはずの飛行機に兄は乗らず、四半世紀を暮らしたウィーンで自死を選んだ。報せを受け、葬儀とさまざま...
  • 黒川創
    2020-12-01
    春陽堂書店
    もどろき イカロスの森 犬の耳
  • 黒川創
    2020-02-27
    新潮社
    京都での学生時代、駆け出し記者だった頃の結婚、十年後の離婚、新たな家庭と四十を過ぎてはじめてもうけた一人息子。東日本大震災の激務を経ながら癌...
  • 黒川創/藤森照信
    2019-03
    LIXIL出版 LIXIL BOOKLET
  • 黒川創
    2018-11-30
    新潮社
    戦後日本を代表する哲学者・鶴見俊輔の93年の歩みと思想。初の本格的評伝。
  • 黒川創
    2017-02-28
    新潮社
    2045年、北関東の町「院加」では、伝説の奇岩の地下深くに、核燃料最終処分場造成が噂されていた。鎌倉の家を出て放浪中の17歳の少年シンは、院...
  • 黒川創
    2015-07-28
    河出書房新社
    鷗外と台湾と魯迅のあいだ 女の言いぶん 漱石と鷗外のあいだで
  • 黒川創
    2014-12
    埼玉福祉会 大活字本シリーズ
  • 黒川創
    2014-12
    埼玉福祉会 大活字本シリーズ
  • 黒川創
    2014-10-31
    新潮社
    深草稲荷御前町 吉田泉殿町の蓮池 吉祥院、久世橋付近 旧柳原町ドンツキ前
  • 鶴見俊輔/黒川創
    2013-10-08
    河出書房新社 河出文庫
    漫画、映画、漫才、落語…さまざまなジャンルからの創造をわけへだてなく見つめつづけた思想家・鶴見俊輔は、現代日本における文化批評の先駆者だった...
  • 黒川創
    2013-10
    河出書房新社
    名著新生。文学と歴史の「失われた環」が、そこに残っている。漱石が、植民地「満洲」で果たしていた、知られざる使命。鴎外が、「うた」に隠した、戦...
  • 鶴見俊輔/黒川創
    2013-09-06
    河出書房新社 河出文庫
    「スキマはなぜ大切か。スキマのあることによって、世界はよりよくおたがいに交通することができるようになるからだ」。歴史と国家のはざまを旅するこ...
  • 黒川創
    2013-05-31
    新潮社
    安重根による伊藤博文暗殺。夏目漱石の「韓満所感」。大逆事件で処刑された幸徳秋水、管野須賀子、そして生きのびた者。二〇世紀初頭、動乱とテロルの...
  • 黒川創/加藤典洋
    2013-03
    弦書房 FUKUOKA Uブックレット
    狂気を沈めたリベラル。戦後思想の巨人を縦横に語るー福岡ユネスコ・トークライブ。
  • 日高六郎/黒川創
    2012-11
    新宿書房
    日本という異郷を生きた老知識人と、人生のおりおりの対話。
  • 鶴見俊輔/黒川創
    2012-10-09
    河出書房新社 河出文庫
    「しゃべるところ以上のところにふみだすことが、しゃべることを保つためにも必要だ。」戦時下の抵抗、ハンセン病の人びととの交流、ベ平連、朝鮮人・...
  • 鶴見俊輔/黒川創
    2012-09-06
    河出書房新社 河出文庫
    「専門哲学の外にいる哲学者が人類の中にいると考え、むしろそこから、その哲学を考えてみたい。」先人の生き方を知ることで、ものの見方を日々更新し...
  • 黒川創
    2012-05-31
    新潮社
    うらん亭 波 泣く男 チェーホフの学校 神風 橋
  • 黒川創/藤森照信
    2011-03
    LIXIL出版 INAX booklet
    当時としては画期的な、西村伊作の自邸を紹介。詳細図、図版などで詳しく分析、当時の写真やエピソードを交え図版豊富に紹介。
  • 黒川創
    2011-02
    新潮社
    大逆事件で叔父を喪い、戦争中は不敬罪で拘留ー。戦争が終わるとこう言った。「これからは、マッカーサーに叱られるようなことをする」桁外れのセンス...
  • 黒川創
    2010-09-29
    新潮社 新潮文庫
    「わたしはかもめ」女性初の宇宙飛行士テレシコワが、高い空の上から地球に放った言葉は、地上の孤独をいまも静かにつなぐ。妻に先立たれた作家、FM...
  • 鶴見俊輔/黒川創
    2009-07
    河出書房新社
    永遠の「不良少年」鶴見俊輔、その思想の根底をつらぬくものを語る。四〇年以上共に歩んできた黒川創を相手に、いまこそ語った言葉と証言。好評NHK...
  • 黒川創
    2008-10-10
    文藝春秋 文春文庫
    ふいに消えた女ともだち、小説を書くために仕事を辞めたのに最初の一行が書けない「彼」、眠れない「わたし」。アルバイトでその日その日をつなぐ若い...
  • 黒川創
    2008-03
    新潮社
    半世紀前、地球のはるか上空から、女性宇宙飛行士テレシコワは「わたしはかもめ」と叫んだ。幾人もの人生とチェーホフのエピソードを織り成しながら、...