松浦寿輝

松浦寿輝の新刊・近刊情報

  • 松浦寿輝
    2024-04-16
    岩波書店 岩波現代文庫 学術474
  • 松浦寿輝
    2024-03-08
    中央公論新社 単行本
  • 松浦寿輝/沼野充義/田中純
    2024-03-07
    講談社
    二つの世界大戦から、革命と共産主義、無意識とセクシュアリティ、言語論的転回、アメリカの亡命者たち、映画と精神分析とファシズム、ホロコーストの...
  • 松浦寿輝
    2024-02-17
    岩波書店 岩波現代文庫 文芸358
    陰謀に巻き込まれた元上海工部局警察官・芹沢一郎は社会の底辺をさまよい、追い詰められたその先で、生まれてからただの一度も経験したことのないよう...
  • 松浦寿輝
    2024-02-17
    岩波書店 岩波現代文庫 文芸357
    一九三七年九月、日本人警官・芹沢一郎は、陸軍の情報将校・嘉山から、上海社会を仕切る青幇の巨魁、蕭炎彬との仲を取り持ってほしいという奇妙な依頼...
  • 松浦寿輝
    2023-01-13
    講談社
    1941年11月、日本軍政前夜の香港。暗い過去を秘めた日英中の男3人がペニンシュラ・ホテルに集い、飲み、食らい、語り合う。やがて夜は更け、歴...
  • 松浦寿輝
    2022-03-19
    毎日新聞出版
    失われた駒を求めて、東京からシンガポール、マレーシア、アメリカへー。旅の終わりに竜介がたどり着いた真実とは?戦死した駒師が遺した傑作はどこへ...
  • 松浦寿輝
    2022-01-13
    講談社 講談社文芸文庫
    ある半島と橋でつながる、寂れた小さな島。勤め先の大学に辞表を出した迫村は、かつて訪れたその島に漂い流れるように仮初の棲み処を定めた。月を愛で...
  • 松浦寿輝
    2021-02-25
    新潮社
    最高の旅とは、さびしい旅にほかなるまい。観光地でも旧蹟でもない町で、人生の最深部に触れた日々の記憶。活字で旅する極上の20篇。
  • 松浦寿輝
    2020-02-27
    文藝春秋
    俳人・月岡草飛は妻を亡くして気まま放題。欲望のままに突き進み、いつしか異界に迷いこむ。名手が贈る、ブラック&ナンセンスな奇譚集。
  • 松浦寿輝/辻原登/長谷川櫂
    2019-05-07
    河出書房新社
    日本文学史を豊かに彩る名句・名詩の世界へいざなう。「池澤夏樹=個人編集日本文学全集」新訳・新釈を手がけた作家・俳人たちがやさしく深く語る。
  • 松浦寿輝
    2019-03-07
    講談社
    アラカシの枝の股から滲みだし、四足獣のかたちをとった「それ」は、予知と記憶のあいだで引き裂かれながら、荒廃した世界の風景を横切ってゆく。死体...
  • 松浦寿輝
    2018-11
    書肆山田
  • 松浦寿輝
    2018-07-20
    中央公論新社 中公文庫
    渋谷のスクランブル交差点でバラバラになってしまった救出チーム。ある者は地下ギャングと闘い、ある者は病に倒れ、それでも謎の「タワー」を目指し必...
  • 松浦寿輝
    2018-07-20
    中央公論新社 中公文庫
    みんなの人気犬ゴールデン・レトリーバーのタミーが、悪徳業者にさらわれた!救出のため、ネズミのタータとチッチをはじめとする大小7匹の動物混成部...
  • 松浦寿輝
    2018-06-22
    中央公論新社 中公文庫
    月の光 犬の木のしたで グレンはなぜ遅れたか 孤独な炎 キセキ 緋色の塔の恐怖 リクル・ルパッハの祭り
  • 松浦寿輝
    2018-05-22
    中央公論新社 中公文庫
    「ねえ、お兄ちゃん、川は眠らないのかな」「川は眠らないよ。いつもいつも流れつづけているんだ」-せせらぎに守られた川辺の暮らしは、突然の工事で...
  • 松浦寿輝
    2018-03-19
    岩波書店 岩波現代文庫. 学術
    近代的イメージは、いつ、いかにして出現したのかー。一八八〇年代以後の西欧に出現した映画、ファシズム、精神分析という「イメージ」の政治にかかわ...
  • キノブックス
    2018-01-31
    キノブックス
    作家と煙草、ユーモアとペーソス溢れる42篇!
  • 村田喜代子/長野まゆみ/松浦寿輝/ほか
    2017-03-29
    講談社
    手なし娘協会 あめふらし BB/PP ヘンゼルとグレーテル ラプンツェル 赤ずきん
  • 松浦寿輝
    2017-03-03
    新潮社
    日中戦争のさなか、上海の工部局に勤める日本人警官・芹沢は、陸軍参謀本部の嘉山と青幇の頭目・蕭炎彬との面会を仲介したことから、警察を追われるこ...
  • 松浦寿輝
    2017-01-11
    講談社 講談社文芸文庫
    無縁 ふるえる水滴の奏でるカデンツァ シャンチーの宵 幽 ひたひたと 花腐し
  • 松浦寿輝
    2016-06-21
    講談社
    BB/PP 石蹴り 手摺りを伝って 四人目の男 ミステリオーソ 水杙 ツユクサと射手座 薄ぼんやりと、ゆらりと二つ T字路の時間
  • 池沢夏樹/松尾芭蕉/松浦寿輝/ほか
    2016-06-14
    河出書房新社
    松尾芭蕉/おくのほそ道 与謝蕪村 小林一茶 とくとく歌仙 松尾芭蕉 おくのほそ道 百句 連句 与謝蕪村 夜半亭饗宴 小林一茶 新しい一茶 歌...
  • 松浦寿輝
    2015-10-07
    文藝春秋
    己を人生の客となし、背後に時間はたゆたう。怜悧な思索と生の官能とが反響しあう二十篇の随想。
  • 松浦寿輝
    2014-05
    新潮社
    行政制度・法体系・言語システム・博物誌・イデオロギー、そして文学。太政官布告から刑法典まで、教育勅語から国語辞書まで、社会進化論から新聞記事...
  • 松浦寿輝
    2014-02-11
    講談社 講談社文芸文庫
    黄昏と暁闇 青い時間の静寂 昔の光 空を仰ぐこと 反射と点滅 スタンダールのイタリア 傷と紐 死 きしゃぽっぽと金魚 断つこと、放つこと 足...
  • 松浦寿輝
    2014-02
    中央公論新社
    進め!小さく弱く、勇敢な者たちよ。囚われの身となったゴールデン・レトリーバーを奪還するべく、大小7匹の動物チームが、東京大横断の旅に出たーイ...
  • 松浦寿輝
    2013-11
    五柳書院 五柳叢書
    現代詩 詩をどう読むか 萩原朔太郎の天才 詩の波 詩の岸辺 火の詩、風の詩
  • 松浦寿輝
    2013-06
    思潮社
    詩人と、犬と、ことばと、ひかり、その交差するゆらめき、その歩行。もう戻れないところに来てしまった私たちへのささやかな祈り、25篇。