ポール・オースター

ポール・オースターの新刊・近刊情報

  • ポール・オースター/柴田元幸
    2023-12-25
    新潮社 新潮文庫
    君がまだ3歳か4歳だった頃、君と地面はもっと近かった。君の父親がついた小さな嘘。母親が打った特大のホームラン。心揺さぶられた映画。性の目覚め...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2022-08-29
    新潮社 新潮文庫
    奇妙な老人が奇妙な部屋にいる。彼は何者なのか、何をしているのかー。オースター作品に登場した人物が次々と現れる「写字室の旅」。ある男が目を覚ま...
  • AusterPaul/柴田元幸/多田順
    2021-10-25
    スイッチ・パブリッシング
  • AusterPaul/柴田元幸
    2020-05-28
    新潮社 新潮文庫
    六十歳を前に、離婚して静かに人生の結末を迎えようとブルックリンに帰ってきた主人公ネイサン。わが身を振り返り「人間愚行の書」を書く事を思いつい...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2020-02-27
    新潮社
    彼は28歳で、自ら知る限り何の野心もない。大不況下のブルックリン。名門大を中退したマイルズは、霊園そばの廃屋に不法居住する個性豊かな仲間に加...
  • 柴田元幸バリー・ユアグローレベッカ・ブラウンケリー・リンクスチュアート・ダイベックスティーヴン・ミルハウザーポール・オースター
    2019-12-17
    株式会社アルク
    ハイブ・リットとは?英文(アメリカ短篇小説)+翻訳(日本語)+作家の朗読(英語)(無料ダウンロード音声あり)。オースター、レベッカ・ブラウン...
  • ポール・オースター柴田元幸畔柳和代岸本佐知子前山佳朱彦山崎暁子
    2019-12-17
    株式会社アルク
    本書は『ナショナル・ストーリー・プロジェクト』(新潮社刊)より18篇を柴田元幸氏がセレクトし、英文とポール・オースターによる英語の朗読を収録...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2018-09-27
    新潮社
    はじまりは一九六七年のニューヨーク。文学を志す二十歳の青年の人生は、突然の暴力と禁断の愛に翻弄され、思わぬ道のりを辿る。フランスへ、再びアメ...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2017-03-30
    新潮社
    ある精神をめぐる物語。初めて書いた詩。心揺さぶられた映画、父の嘘。元妻リディア・デイヴィスへの熱い手紙ー。記憶をたぐり寄せ、心の地層を掘り起...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2017-02-28
    新潮社
    いま語れ、手遅れにならないうちに。幼時の大けが、性の目覚め。パリでの貧乏暮らし。暮らしてきた家々。妻との出会い。母の死ー。「人生の冬」を迎え...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2015-12-23
    新潮社 新潮文庫
    重病から生還した34歳の作家シドニーはリハビリのためにブルックリンの街を歩き始め、不思議な文具店で魅入られたようにブルーのノートを買う。そこ...
  • AusterPaul/CoetzeeJ.M/くぼたのぞみ/ほか
    2014-09
    岩波書店
  • AusterPaul/柴田元幸
    2014-05
    新潮社
    祖父と孫娘が、眠れぬままに語る家族の秘密と歴史ーポール・オースターが21世紀に生きる人すべてに贈る、闇の中の光の物語。全米各紙でオースターの...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2014-01-31
    新潮社
    机には、机と書かれたテープ、ランプには、ランプと書かれたテープ。病院?牢獄?それとも…謎にみちた場所から紡ぎ出される闇と希望の物語。
  • AusterPaul/柴田元幸
    2013-08-28
    新潮社 新潮文庫
    「そもそものはじまりは間違い電話だった」。深夜の電話をきっかけに主人公は私立探偵になり、ニューヨークの街の迷路へ入りこんでゆく。探偵小説を思...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2012-05
    新潮社
    傷ついた犬のように、私は生まれた場所へと這い戻ってきたーブルックリンの、幸福の物語。静かに人生を振り返ろうと故郷に戻ってきたネイサンが巻き込...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2011-10
    新潮社 新潮文庫
    その男は死んでいたはずだったー。何十年も前、忽然と映画界から姿を消した監督にして俳優のヘクター・マン。その妻からの手紙に「私」はとまどう。自...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2010-12
    新潮社 新潮文庫
    人類がはじめて月を歩いた夏だった。父を知らず、母とも死別した僕は、唯一の血縁だった伯父を失う。彼は僕と世界を結ぶ絆だった。僕は絶望のあまり、...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2010-09
    新潮社
    重病から生還した34歳の作家シドニーはリハビリのためにブルックリンを歩き始める。不思議な文房具店を見つけ、そこで買ったブルーのノートに新しい...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2010-06-29
    新潮社 新潮文庫
    ミスター・ボーンズは犬だ。だが彼は知っていた。主人のウィリーの命が長くないことを。彼と別れてしまえば自分は独りぼっちになることを。世界からウ...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2009-10
    新潮社
    ニューヨークが、静かに、語り始めるーオースターが一躍脚光を浴びることになった小説第一作。
  • AusterPaul/柴田元幸
    2009-01
    新潮社 新潮文庫
    「誰かがこの本を最初から最後まで読んで、一度も涙を流さず一度も声を上げて笑わないという事態は想像しがたい」。元はラジオ番組のためにオースター...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2008-12-22
    新潮社 新潮文庫
    失業、戦争、身近な人の死。誰の身にも起こりえる、だが決して「普通」ではない瞬間。少女の日のできごと、戦時中の父との逸話、奇怪な夢と現実の符合...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2008-10
    新潮社
    絶望の危機から救ってくれた、ある映画の一場面、主人公はその監督の消息を追う旅に出るー大胆で意表を突くストーリー、壮絶で感動的。アメリカでもオ...
  • AusterPaul/柴田元幸
    2008-01
    新潮社 新潮文庫
    ちょっとした偶然。人知を超えた暗合。ときに茫然とし、ときに立ち尽くしたその瞬間を人は容易に忘れるが、作家は忘れない。自らの体験を元に驚くべき...
  • ポ-ル・オ-スタ-
    2007-07
    IBCパブリッシング ラダ-シリ-ズ
    舞台はニューヨーク。ペンネームの下にミステリー作品を書いて生計を立てているクィン。ある夜から続けてかかってきた間違い電話にきまぐれで耳を傾け...
  • ポ-ル・オ-スタ-
    2007-07
    IBCパブリッシング ラダ-シリ-ズ
    私立探偵のブルーは、ブラックを監視するという依頼をホワイトから受けた。ブラックを監視し、何かが起きることを待つブルーだが、ブラックの日常には...
  • ポール・オースター
    2007-07
    IBCパブリッシング ラダーシリーズ
    ある日「僕」は1通の手紙を受け取った。そこには「ファンショーがいなくなってしまった」と書かれていた。突然「僕」は幼いころの記憶を呼び戻す。当...
  • ポール・オースター/柴田元幸
    2007-01
    新潮社 新潮文庫
    「私と一緒に来たら、空を飛べるようにしてやるぞ」ペテン師なのか?超人なのか?そう語る「師匠」に出会ったとき少年はまだ9歳だった。両親なし、教...
  • ポール・オースター/柴田元幸
    2006-09-30
    新潮社
    犬のミスター・ボーンズと飼い主の詩人ウィリーは初めから気のあう仲間だった。放浪癖のあるウィリーは、一緒に旅をしながらぶっ続けで話をしてくれた...