安部龍太郎
2012年『等伯』で第148回直木賞受賞。
安部 龍太郎(あべ りゅうたろう、1955年6月20日 - )は、日本の小説家。本名 良法。日本文芸家協会会員[日外アソシエーツ現代人物情報より]。日本ペンクラブ会員[朝日新聞人物データベース]。
福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。国立久留米工業高等専門学校機械工学科卒。学生時代から太宰治、坂口安吾などの作品を読み、作家を志して卒業後上京[日外アソシエーツ現代人物情報より]。東京都大田区役所に就職、後に図書館司書を務める。その間に数々の新人賞に応募し、「師直の恋」でデビュー。
1987年、退職し、執筆に専念する[読売人物データベース]。
『週刊新潮』に連載した「日本史 血の年表」(1990年に『血の日本史』として刊行)で注目を集め、「隆慶一郎が最後に会いたがった男」という逸話ができた。
2004年、『天馬、翔ける』で第11回中山義秀文学賞を受賞。2013年、『等伯』で第148回直木賞受賞。2016年、『等伯』で第5回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞。
著作に、『彷徨える帝』『関ヶ原連判状』『信長燃ゆ』など。
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