椎名誠『街角で笑う犬』レビュー
書誌情報
街角で笑う犬
1990/06
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:島での五日間 / 下町の運河を下る / 風のとまった村 (ほか)
レビュー
田舎の素朴な風景を撮った写真と、それに添えられた文章からなる。どこまでも伸びる道、冬の祭り、気の置けない仲間達とのキャンプ、なにより子供達。モノクロームの世界で止まった時間が語りかけてくる彼らの時代。
読了:1997/10/01