重松清『熱球』レビュー

書誌情報

重松清『熱球』表紙
熱球ねっきゅう
2002/03
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:熱球

レビュー

郷里へ戻って蘇る、甲子園を目指したあの日々。思い出を掘り出すときに味わう痛みは、時間を串刺したいと思えば当然。恋心でなくても。例によってと言うか「家族の再生」もテーマの一つだが、こちらももちろん痛い。
読了:2006/04/09

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