高橋源一郎『ニッポンの小説』レビュー

書誌情報

高橋源一郎『ニッポンの小説』表紙
ニッポンの小説にっぽんのしょうせつ
百年の孤独
2007/01
NDC:910 | 文学>日本文学>日本文学
目次:プロローグ――ニッポン近代文学、百年の孤独 / その小説はどこにあるのですか? / 死んだ人はお経やお祈りを聞くことができますか? (ほか)

レビュー

小説論。さすが源一郎、垂直に掘り下げるねと思ってたら中盤から同じ所を回り続けてるよう。「文学的である/ない」とは何かって、例えば中原昌也を引用しながら論じるのだが、そりゃ言語化した答えは出ないだろう?
読了:2007/03/11

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