星野智幸『アルカロイド・ラヴァーズ』レビュー
書誌情報
アルカロイド・ラヴァーズ
2005/01
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:アルカロイド・ラヴァーズ
レビュー
植物的な生殖、あるいは無性的な愛をもって生を繰り返し、唯一の死を何度も死になおす。神話的なモチーフと噎せんばかりの甘い植物毒。そこは本当に楽園なのかな? 仮初の世に早く土に還りたいと願うに足るような?
読了:2008/02/02