丸山健二『夏の流れ』レビュー

書誌情報

丸山健二『夏の流れ』表紙
夏の流れなつのながれ
1967/07
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:夏の流れ / 雪間 / その日は船で

レビュー

刑務官と死刑囚の「現場」をストイックな文体で描いたデビュー作にして芥川賞受賞作たる表題作をはじめ、初期の短編を収録。近年の作品に比べると感情移入しやすく読みやすくて、でも執行の場面の緊張感はすごいね。
読了:2008/04/25

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