佐川光晴『縮んだ愛』レビュー

書誌情報

佐川光晴『縮んだ愛』表紙
縮んだ愛ちぢんだあい
2002/07
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:縮んだ愛

レビュー

障害児学級の教師が中心となる事件について、教師の「何かを隠し続けているような」一人称で語る作品。障害児教育、あるいは他人のために何ができるかという関係性に、その正義感の出所を曖昧に見せるミステリーで。
読了:2009/08/23

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